はまっこ郊外暮らし検討会(第5、6回) 空き家の時間と空間をシェア 郊外住宅コンペ結果を発表
住宅新報 2020年4月14日 号 3面

グランプリ受賞の「あきシェア」のイメージ図(長縄海広さんらの提案)
同コンペのテーマは、「横浜の郊外住宅地における魅力的な『暮らし方』」で、76件のエントリーがあった。グランプリの「あきシェア」のほか、京急賞には「ここからふるさとをはじめる」(手塚悦子さん他=CES.緑研究所)、横浜まちづくり賞には「境界に居場所ある街」(山田智彦さん他=スタジオバッテリー)、横浜市立大賞には「自給自足のまち東朝比奈郊外だからこそできる自給自足生活~持続可能な社会を目指して~」(石淵皓太さん、佐藤顕さん=横浜市立大学国際総合科学部4年生)、イノベーション賞には「植物ラックコミュニティ計画」(清水勇佑さん=一般)、特別賞には「子育て世代家族が住みやすい街能見台・富岡」(土屋杏里さん他=一般)などが選ばれた。
空間と時間をシェア
グランプリの「あきシェア」は、横浜市の郊外住宅地は今後一層空き家の増加が見込まれることから、空き家を居住とは別の目的で時間や空間を分けて貸し出すことで、空き家を使える層が拡大するアイデアだ。アトリエや裁縫する空間、休みの日だけ共同飲食店にキッチンだけ利用するなど、「複数の人で空き家を創って、共有する」。利用者は、魅力的な生活を低リスク低コストで展開でき、居住という一つの目的に偏った郊外住宅地に多機能を持たせている。






















