集合住宅と持続可能性 (株)キューブ代表取締役 天宅 毅 ▶(3) 問題解消に向けた取り組み
住宅新報 2020年4月28日 号 3面
従来のテラスハウスが持っていた問題を解消する枠組み構築に向けて、建築計画(ハード)面では構造耐久性を高め、住戸間の界壁を2枚壁とし、住戸単位で構造的に独立させることで高い独立性・遮音性を確保した。
また、管理(ソフト)面では土地全体を共有、建物を区分所有とし、区分所有法に基づく管理組合が定めた管理規約で全体を管理。このようにすることで、維持・管理・運営を規約でコントロールすることが可能となった。その結果、新築時のみならず中古流通においても住宅ローンの利用が可能となった。
従来のテラスハウスは中古流動性が低く資産価値を毀損していたが、これらの問題をハード・ソフト両面からの対策により完全に解消することができた。
























