地域連携で空き家を解決 三友システムアプレイザル常務執行役員 田井 政晴 ▶(5) 今の豊かさに気づくこと
住宅新報 2020年6月23日 号 3面
毛呂山町での取り組み
毛呂山町は東京の都心から1時間半、農村風景と分譲宅地が混在するのどかな町です。事業開始にあたり、町と空き家対策に関する連携協定を締結し、町のホームページで空き家調査員を一般公募しました。初年度は、参加者10名のうち5名の調査員を育成し、10軒の空き家調査を行い、うち5軒に対して利活用提案を行いました。
トリアージ検討会議では、毛呂山町職員、東洋大学建築学科の研究者、地元不動産業者の丸善住宅販売などの専門家と空き家利活用の議論を行いました。地元精通者の市場に対する意見の見える化に努めた上で、リノベーション後の売却や建物取り壊し後の駐車場利用などの個別提案を行い、実際に提案した出口戦略の実現につながり、期待を上回る成果がありました。
























