地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 138 酒ツーリズムで地域を活性化(3) 日本酒どころ、広島県の外国人対応力
住宅新報 2020年6月30日 号 9面

加茂鶴酒造の大きな酒樽は写真映えする
蔵元が7つも
広島県は日本酒どころの一つになった理由は、吟醸酒の発祥地のちだからだ。特に東広島市の西条が蔵元が7つもあって、「酒都」と呼ばれ、酒蔵通りまであるのだ。毎年、秋に開催される日本酒フェスティバルには、日本全国から酒蔵が参加する。
広島県は、原爆ドームや厳島神社など、観光のキラーコンテンツが多く、広島市内に連泊する外国人客が、日帰りで西条に立ち寄るケースが多くなったという。レイルパスを持っているので、鉄道で訪ねて来て、駅前からすぐの酒蔵通りを目指す。西条の酒造組合では、英語のwebサイトや英語のパンフレットをつくり、増える外国人への対応を進めている。欧米人だけではなく、アジアからと幅広い観光客がやって来る。






















