姫路市の『のぞみ野』に見る 共創型まちマネジメント コミュニティを育む道づくり ▶(2) 横浜市立大学都市社会文化研究科長 齊藤 広子
住宅新報 2020年7月21日 号 3面
道で遊んではいけないの?
道で自転車に乗る練習、夏祭りにはおみこしを担ぎ、ハロウィンには堂々と道でゲーム。道をクローズとしているわけではないのですが、通過交通量が少なく、通る車はそろりそろりとスピードダウンしています。そのために、住宅地内への車の入口を小さく「この道に入ってよいの?」と思わせるつくり方をしています。入口にベンチを置いて公園のように仕上げ、その先が見えないので「行き止まり?」と思わせます。
更に、道路と各家の敷地が分からないようにし、道の仕上げ材にれんがを使うなどで見た目を魅力的にし、まち自体が1つの公園のように計画しています。これで車の通過量も少なく、入ってきた車もスピードを出すことを遠慮します。
























