東急 池上エリアリノベーション 自律分散として〝自治〟促す 3件のマッチング開業実現
住宅新報 2020年11月3日 号 3面
東京都大田区と共に「池上エリアリノベーションプロジェクト」を推進している東急(東京都渋谷区)。同プロジェクトは東急電鉄池上駅から池上本門寺に至る参道を中心としたエリアをモデル地区として設定。空き家、空き店舗の活用・リノベーションなどを通じて地域の活性化を進める。両者は19年3月に街づくりに関する基本協定を締結し、その第1弾が同プロジェクトになる。同エリアの物件オーナーと事業者のマッチングが成功し、8月に1件、9月に2件の開業が実現している。同プロジェクトの根幹には自律分散型都市構造への視線がある。
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同社の街づくりについて、経営企画室経営政策グループの山口堪太郎課長は「沿線地域が多様性のある生活者にとってサステナブルな街であり続けることを基盤に置いている。その延長線上に自律分散型都市構造がある」と説明する。同都市構造は「職」「住」「遊」の機能がそろった拠点が補完し合い、全体として地域の利便性、沿線価値を向上させていくものだ。
























