全 住 協リーダーに聞く ――協会の課題と指針 (5) 中高層委員会 宮内宗頼 委員長 若手が参加しやすい活動を
住宅新報 2020年11月10日 号 9面

――中高層委員会の活動内容について。
「組織としては、委員会があり、その下に2つの小委員会を設置している。委員会での活動は、主に市場環境の動向やデータに基づく検証などに重点を置いている。より具体的な商品企画などは第1小委員会(マンション分譲研究部会)で研究している。そこでは、各社が、自社の商品企画をプレゼンテーションし、情報を共有する。そして第2小委員会(経営者懇談会)では、経営者が集まり近況報告などをする場となっている」
「特徴的なのは第1小委員会の活動だろう。参加メンバーは現場の若手社員に限定し、経営層は参加不可としている。毎回、各社が現在進行中のプロジェクト企画を持ち寄り、今、どのようなエリアでどのような物件を供給しているのか、売れ行きについても情報を共有している。マンションやオフィスビル、商業施設などアセットやエリアが重ならないように、2、3人がプレゼンテーションする。他社の社員の前で説明するのは、よい経験になっているようだ。スタートしてから既に5、6年が経つが、多くの若手社員が参加してくれ、リピート率も高い」























