点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第29回 CO2を活用し、産業育成に取り組む 佐賀県佐賀市 プラントで経済効果創出へ
住宅新報 2020年12月1日 号 12面
連載: 点検 不動産利活用
現在、地球温暖化の原因による気候変動が世界中で確認され、二酸化炭素の排出削減や緩和のために具体的な取り組みが求められている。例えば、工場や発電所から排出されるCO2を、分離・回収し有効活用あるいは貯留する技術(CCS)もその一つで、日本でも産学官が一体となった取り組みが進められている。
バイオマス産業都市
佐賀市は10(平成22)年に「佐賀市環境都市宣言」を行い、自然環境との調和に配慮したまちづくりに取り組み、環境の保全と経済の発展の実現を両立させる「バイオマス産業都市」の実現の一環として、二酸化炭素の分離回収、有効活用による清掃工場周辺での循環型経済の確立を進めている。
























