業法と民法踏まえ紛争対策を 適取機構がオンライン講演会
住宅新報 2020年12月8日 号 2面
不動産適正取引推進機構は11月27日、第112回講演会をオンライン開催した。テーマは「不動産売買契約紛争の実践知」で、涼風法律事務所の熊谷則一弁護士が講演。
同講演会では、不動産売買契約に関する紛争について、宅地建物取引業法と民法の交錯する裁判例を中心にポイントを紹介。具体的な事例や法の条文を基に紛争の解決・予防に向けた考え方を示した。
講演では宅建業における手続き等の中でも、紛争につながりやすい場面を複数挙げた。熊谷弁護士は特に「宅建業者の関心の高いところ」として、売主の説明義務について解説。このほか「仲介業者の調査説明義務」「契約の成立」「手付」「契約不適合責任」「契約解除」など、実務における要所についても紛争事例などを取り上げた。























