競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇20 住宅評論家 本多信博 コロナがくれた好機 なんのための人生かを考える

住宅新報 2020年12月8日 号 15面

連載: この地上において今― 住まいが未来を語り始めた

総合
『住む』より『楽しむ』をブランドスローガンにしているアールシーコアのBESSの家が、累積で2万棟に到達した。それを記念して行われた二木浩三社長(右)へのインタビューで、同社長は〝楽しむ〟という感情は人生にとって最高のもの。だからそれを引き出す仕掛けが住まいには必要だと語る

『住む』より『楽しむ』をブランドスローガンにしているアールシーコアのBESSの家が、累積で2万棟に到達した。それを記念して行われた二木浩三社長(右)へのインタビューで、同社長は〝楽しむ〟という感情は人生にとって最高のもの。だからそれを引き出す仕掛けが住まいには必要だと語る

 人はなんのためにこの世に生まれて来るのか。人間以外の動物はそんなことは考えない、と人間は思っている。しかし、本当にそうだろうか。ライオンや象や、空を飛ぶ鳥にも、水の中を泳ぐ魚にもなったことのない人間に何が分かるというのだろう。人間が思いもしない方法で、同じようなことを考え、悩んでいるかもしれないではないか。

 人間はそろそろ、その偉大な頭脳で考えることに疑いを持つべきだし、出した答えに謙虚にもならなければならない。コロナは人が仕事とは何か、どういう働き方が自分にふさわしいか。生活の基盤としての住まいはどうあるべきかなどを改めて考え直すキッカケとなった。哲学者や人類学者の中には、今回のパンデミックは人類の歴史を変えるほどのパラダイムの転換をもたらす可能性があると指摘する人もいる。

 つまり、コロナはごく普通の市井の人には考えること自体を、モノを考えることを仕事にしている人には新たな思考の種を植え付けるキッカケとなっている。これこそが、人間があらゆる動物(ウイルスは動物ではないが)の頂点にいるわけではないことの証(あかし)ではないだろうか。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス