川越市が実証実験 歴史的建物をワークスペース運用
住宅新報 2021年1月19日 号 3面

「綾部家」のワークスペース
埼玉県川越市は市内の歴史的建物をワーキングスペース(ワークスペース)として活用するための実証実験を行っている(20年12月22日号既報=川越市、2物件で利活用ニーズ検証)。
実証実験は昨年12月8日から景観重要建造物「小島家住宅」で開始しており、1月12日には都市景観重要建築物「綾部家」でも、ワークスペースの運用を開始した。両物件とも実証実験は2月末まで。
今回の実証実験は歴史的建物の利活用のために、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、事前に関係者間で協議し、選定されたモニターから意見を募るもの。ワークスペースとしての可能性を検証するが、緊急事態宣言を踏まえ、県境を越えた移動の自粛を順守する。当面、両物件の運用も県内在住者のテレワーク対応にシフト。「綾部家」の運用開始日には、大手企業の県内営業所が使用している。























