三井不動産の社内公募制度から生まれた移動商業店舗。商業施設のテナントへ声掛けし、供給したマンションの敷地に、都心から飲食店や靴の販売、マッサージの施術といった様々な店舗が専用車両で出向いて、テレワークで自宅にこもる人に買い物やサービスを受ける楽しみを提供した。想定していたよりも利用した人が多く、手応えを感じている。
提案の着想となったのは、学生時代にバックパッカーとして50~60カ国を巡って出会った屋台だった。特に印象的だったのは、ウズベキスタンで、モスクの周辺で日替わりで出ていた屋台。行くたびに屋台が変化して、まちのにぎわいを形成していた。
会社に入社してから、商業施設のテナントリーシングや店舗の入れ替えなどに携わってきた。その中で、投資回収の観点と立地の制約をなくすことで、新たなにぎわいをつくれないかと課題を持っていたところに、社内提案制度ができて、これに応募した。
























