マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ パークフィーネ南大沢【前編】 東京都八王子市 高齢者の居場所つくる 管理組合と良好な関係
住宅新報 2021年2月9日 号 15面
連載: マン活に励む管理組合
管理組合との関係はとても良好です。会員数の多いシニアの会からは、常に数名が理事を務め理事会に参加していること、また理事会の常設委員会である防災・防犯委員会やペット委員会などに、シニアの会のメンバーが積極的に関わっていることも理由の一つです。
理事会主催の秋祭りでは、号棟別に屋台を出しているのですが、ビールを提供する屋台は昨年からシニアの会が担当しています。祭りの舞台では、シニアの会の合唱団「うたおうよ」がトリを務めるのが定番になっているそうです。クリスマス会ではドイツ語講座で培った第九を披露。お正月に行われる餅つき大会では、子供たちにタコ揚げやコマ回し、羽子板など昔ながらの遊びを教えながら交流していくことで、好評を博しています。
中でもユニークなのが「カレンダーの仲人」です。とある会員が「現役を引退したらカレンダーが手に入りづらくなった……」とつぶやいたことから始まったこの行事。現役世代の居住者に「会社や自宅で余ったカレンダーがあったら持ってきて」と呼び掛け、元旦に共用施設で披露。欲しい人がそれをもらっていく、というものです。もちろん、会員外にも広く公開し、毎年楽しみにしている居住者も多いそうです。
























