全日本不動産協会福島県本部 福島県の現状を知ってもらいたい 新妻真孝本部長 より良い環境を次世代に
住宅新報 2021年3月9日 号 3面

東日本大震災から。まもなく10年という矢先にまた、福島県沖でM7.3/震度6強の大地震が起きてしまいました。まだ詳細な被害状況は判りませんが、10年前の大地震より大きく感じたという人も多数、証言しておりますので、かなりの被害が予想されています。福島県は大きな災害もなく自然環境にも恵まれ、私は60年間故郷(ふるさと)を自慢しておりましたが、あの大震災からの10年間は頻繁に自然災害が起きるように激変しました。
福島県の現状を少しでも知ってもらいたい、そして応援していただきたいという気持ちで敢えてマイナスについても述べたいと思います。
福島県も復旧・復興はかなり進んでいます。自然災害だけなら時間が経過すればある程度元の状態に戻りますが、福島県は原発事故による「放射能」という困難な課題をかかえています。現在でも県内、県外を含めてまだ3万6000人が避難しています。私達はコロナウイルスと同じような目に見えない「放射能」とあと50年間は向き合わなければならない状況です。























