学生時代、日系企業が米国で一棟ビルの売買を成立させたという記事を読み、不動産業の海外営業職に関心を持った。04年に大手不動産仲介会社に入社。配属先の店舗で経験を積み、多いときは月10件以上契約。途中、2年半の海外留学で英語と中国語を徹底的に学び、会社へ復帰後、外資系法人の営業担当に就いた。
35歳の時に念願のシンガポール拠点を担当。対日投資に関心があるファンドやディベロッパーなど30社以上を発掘したが、「会社方針として海外事業の縮小にかじを切った。不動産と海外というテーマを追求したい」と19年9月、LIXILリアルティに転じた。
日本で40年、米国発のフランチャイズ「ERA」を展開する日本法人を傘下に持つ同社。ERA運営や新規海外事業計画作成を担う企画広報部で課長を務める。海外で行われた対日不動産セミナーでマイクを持ったほか、日米不動産協力機構や他国のERAが開催するウェビナーで、コロナ禍における日本の今を伝える。
























