ビル協の20年度版実態調査 統括管理会社採用は70%
住宅新報 2021年3月30日 号 3面
日本ビルヂング協会連合会と東京ビルヂング協会はこのほど、「ビル実態調査」(20年度版)を取りまとめた。この調査はビル事業の総合的な基礎資料として、毎年実施しているアンケート調査。対象は日本ビル協の正会員1070社(うち東京ビル協254社)、回収率は37.1%(同40.5%)。調査時点は20年4月1日。
調査結果によると、統括管理会社は全国で70%が採用している。規模別では超大規模ビル(延べ床面積3万m2以上)で78.4%、年代別では11年以降で87.9%と最も高い。規模が大きく、年代が新しいビルほど統括管理会社の採用が進んでいる。
BCP計画の策定済みは全国で48%(前回調査比5ポイント増)。超大規模ビルでは76.7%が策定。11年以降の竣工ビルでは75.4%が策定している。東京のエリア別の策定済みは千代田区で60.9%、中央区で51.6%、港区で73.8%、渋谷区で11.1%、新宿区で66.7%となる。また、長期修繕計画の作成済みは全国で69%(同3ポイント増)、東京では77%(同5ポイント増)となる。規模が大きいほど、作成済みの割合は高く、超大規模ビルでは86.1%が作成済みと回答した。























