マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 昭島つつじが丘ハイツ北住宅団地【後編】 東京都昭島市 地元の中学生と協力 各棟に「ポスト」新設
住宅新報 2021年3月30日 号 25面
連載: マン活に励む管理組合
「在宅避難カード」は、大規模災害が発生して在宅避難をする際に使用するもので、各戸の避難者数と要支援者の内訳など、災害対策本部が把握し支援するための基本となる情報です。併せて、食料・物資などの支援体制時に使う「支援受取カード」と、自宅外へ避難するときに提出してもらう「避難先連絡カード」を新たに作成し、3つのカードを「在宅避難カードセット」として各戸に配付しました。
訓練にあたっては、前日から当日の朝までに各棟の1階に新設した「互近助ポスト」に必要事項を記入した「在宅避難カード」を投函してもらう訓練を実施しました。自然災害時は、発災から24時間以内に記入し「在宅避難カード」を投函してもらいます。これにより、これまで年1、2回確認を行ってきた〝要支援者〟の調査は不要となります。
訓練当日、朝9時に非常ベルが鳴り、防災訓練の始まりです。あらかじめ自宅で体温を計ってきたマスク姿の役員たちが災害本部を設置。グループ別に在宅避難カードの集計を始めます。中学生たちは担当の号棟を回って安否確認へ。各戸のドアに貼られた安否確認ステッカーを数えて回りました。ステッカーが貼られていない住戸には、インターホンを押して声掛け確認をします。返答があった住戸を含めると、安否確認は85%の家庭の参加となりました。
























