目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 9 物件を求めて(4) デザイナーの伴走が心強い
住宅新報 2021年4月13日 号 11面

中本氏が手掛けたリノベーションしたパン屋
考え方に共感
音戸イロリバHOUSEのリノベーションを担当した地元の建築デザイナー中本氏は、店舗デザインが得意だ。建物の歴史や地域の歴史を生かし、それを個性に昇華している。中心市街地の中通り2丁目かいわいに手掛けたリノベーション案件が多い。また駅前に19年開業した「Ripi」というベーカリーショップのデザインが注目され、国内の建築インテリアの雑誌やWebメディア、更にイタリアやロシアのWebメディアにも掲載された。「透明度の高い空間づくり」がお店からの要望で、ユニークな空間へと見事に結実している。建物自体は別の建築家がかつて手掛けたものだが、まるで一緒に設計したかのように内観との調和が取られている。
そして音戸イロリバHOUSEのリノベーション工事も中本氏に依頼した。やはり、こちらの意図していることを理解いただけたからだ。それは修繕しすぎないデザインというものだ。まさにアレックス・カーさんのコンセプトに共通している。























