東京の空室率は1.9%に賃料は 4期連続で下落 CBRE・オフィス調査
住宅新報 2021年5月4日 号 3面
CBRE(日本本社=東京都千代田区)は4月26日、21年第1四半期(1月~3月、Q1)のオールグレード(延べ床面積1000坪以上)のオフィスビル市場動向を発表した。
東京の空室率は対前期比0.4ポイント増の1.9%と、4期連続で上昇した。賃料(月額・1坪当たり、共益費含む)は同1.3%減の2万2580円で、4期連続で下落した。新築ビルへの移転や面積縮小による解約で、空室を抱えるビルが増加。IT関連企業を中心に拡張移転や増床の動きが散見されるが、部分解約などによるオフィス面積の縮小傾向が上回るという。同社は今後も緩やかに空室率が上昇すると予測する。
東京グレードA(延べ床面積1万坪以上、基準階面積500坪以上)では、空室率は同0.3ポイント増の1.5%、賃料(同)は同0.9%減の3万7300円となる。























