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スタンダード会員限定JAXA・NTTデータ 3次元地図の高精度へ共同研究

住宅新報 2021年5月4日 号 8面

総合

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNTTデータは、「3次元地図」の高精度化に関する共同研究を22年3月まで行う。樹木や植生に覆われた森林エリアでの作成上の技術課題を解決して、ハザードマップなど多様な分野で活用できるよう高精度化を図る。

 人工衛星を搭載したレーザ高度計から得るデータを活用し、衛星画像で作成したモデル図と合わせ、地盤面や樹木の高さを正確に測る技術を確立する。NTTデータの全世界デジタル3D地図サービス『AW3D®』に反映させ、世界中を対象としたハザードマップとして高精度化する。

 近年の異常気象で自然災害が頻発している。災害被害の危険エリアの特定や把握をより正確に行うには、高精度な3D地図が必要となる。3D地図の活用は、まちづくりや建設、交通産業で利用が見込まれ、業務効率化にも効果があるとして期待されている。ただし、通常の衛生画像では樹木植生に覆われた地面を直接観測できず、地盤面の観測が課題となっている。

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