アライプロバンス 製造業から不動産業に転身 物流案件で差別化図る
住宅新報 2021年6月1日 号 9面

建築中の浦安市港物流センター
4月下旬、千葉・浦安市の浦安鉄鋼団地内で物流施設「浦安市港物流センター」(仮称)の上棟式が執り行われた。建築主のアライプロバンスは1903(明治36)年から118年続いたグローバルな金属加工メーカー・新井鉄工所から、総合不動産業へと業種転換を行った。同社の総合不動産事業参入への第一号案件が同センターだ。
同社は東京・墨田区で馬の蹄鉄などを手掛ける鍛冶屋、鉄工所を経て、戦時中には大砲や船のスクリューも手掛け、軍需工場と指定された。戦後は金属加工メーカーとして、石油掘削に使用する油井管の継ぎ手を世界中に輸出、米国ヒューストンに支社を配置するなど、グローバルに展開をしてきた。























