家賃10万以上物件で増加 Yper 宅配ボックス設置状況
住宅新報 2021年10月26日 号 10面
荷物の再配達をなくす〝置き配〟用のバッグ『OKIPPA』(オキッパ)を提供する物流系ITスタートアップ企業のYper(東京都渋谷区)は、東京23区内の賃貸物件を対象に「宅配ボックス」の設置状況を9月に調査し、18年8月の同様な調査の結果と比べた「コロナ前後での賃貸物件宅配ボックス設置率比較」の結果を10月14日にまとめた。
コロナ禍で通信販売の利用者が急増している。外出時の荷物の受け取りの機会が増して、「宅配ボックス」付きの賃貸物件の需要が今後は更に高まっていくと見られている。そこで、同社は、東京23区内の宅配ボックス付きの賃貸物件について、ポータルサイト「CHINTAI」の検索状況をベースに、「宅配ボックスの設置率」を算出し、前回調査と比較した。
ポータルサイトでは、物件の掲載数自体が増えており、宅配ボックス付き物件の検索数では約2倍と大幅に増えた。コロナ禍に前後して宅配ボックスの設置率は、全体的に増加傾向にある。特に、「家賃10万円以上」の物件で増えている。























