瀬戸内海の絶景を誇る観光スポット 自然や地元と共存 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第31回 香川県三豊市
住宅新報 2021年12月14日 号 14面
連載: ニューノーマル最前線
瀬戸内海絶景の1棟貸し
コロナ下における生活様式が変化し、それに伴い不動産のあり方も変わってきている。21年1月、香川県西側に位置する三豊市の荘内半島に「URASHIMA VILLAGE」が誕生した。2000坪の土地に3棟だけをぜいたくに建てたプライベート空間で、絶景の瀬戸内海に臨む1棟貸しの宿泊施設である。
ここでのテーマは時間である。ゆっくりと夕日が沈む時間、夜の静寂の中の波の音、明け方の誰もいない砂浜を歩く感覚、都会の喧騒(けんそう)とはまるで違った世界がここには存在する。新しい宿泊施設の形として、従来のホテルや旅館という概念にとらわれず、複合家族での全館貸し切りで自分たちの集合体にしていけるのが、このURASHIMA VILLAGEである。
























