生涯顧客サービスを追求 シリーズ・SDGs実現に挑む エヌアセット・目標11
住宅新報 2021年12月21日 号 3面

同社運営のシェアオフィスに設置されたシェアポート
神奈川県川崎市を拠点に3663戸(21年10月時点)の賃貸不動産を管理するエヌアセット(宮川恒雄社長)は、目標11「住み続けられる街づくりを」に取り組む。「地域密着の生涯顧客サービス」を掲げ、シェアハウスや企業主導型保育園の運営のほか、外国人仲介に注力し、コロナ禍の外国人入居者の生活も支えてきた。
同社は〝地域の足〟も支援。シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSと提携し、21年10月から事業エリアの川崎市高津区・宮前区の管理物件を中心にステーション設置を始めた。
坂道が多く、賃貸物件に十分な駐輪台数がないなどの地域課題に対し、同社ワクワク広報室長の松田志暢氏は「入居者が電動シェアサイクルを気軽に利用できる環境を整備。空きスペースの不法駐輪の抑止効果も期待できる」と説明。スマホアプリで簡単に利用できる同サービスの普及で街全体の交通利便性や回遊率の向上に寄与できるとし、22年8月までに50カ所(200台)の設置を目指す。























