目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 43 コロナ禍ながらボチボチ予約(6) 廃業が続く呉の施設、巻き返しなるか
住宅新報 2022年1月4日 号 21面

温泉に向かう音戸渡船の夕景は、まぶしく美しかった
近隣の魅力的な施設
宿のキラーコンテンツの一つに、対岸の警固屋にある日帰り温泉施設があり、コロナ禍のような日本人ターゲットの際には、このうえない強みを発揮してくれると考えていた。宿内は、シャワー室のみで浴室がないからだ。
更にそこへのアクセスは、江戸時代から続く音戸渡船という小さな船を利用する。音戸の瀬戸で120メートルの航路を3分かけて航行する渡し船が「日本一短い航路」としてウリにしている。向こう岸で、遊歩道の階段を登っていけば、温泉施設があり、そこからの露天風呂の景観は、瀬戸内海の島々を望み、遠く四国まで見渡せるほど雄大である。そのストーリーが魅力的だと開業前からワクワクしていた。























