京都、大阪に近く自然豊かなエリア 増えるグランピング施設 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第41回 滋賀県
住宅新報 2022年3月1日 号 14面
連載: ニューノーマル最前線
滋賀県は、日本最大の湖である琵琶湖の面積が県土の約6分の1を占め、その周りに緑豊かな山々を有する自然環境に恵まれた県である。一方で、京都や大阪のベッドタウンとしての性格も有し、京都や大阪の中心部からも車で30分から1時間程度と比較的近い。関西圏から気軽に訪れやすく、大自然を満喫できる立地条件となっていることから、ここ数年はグランピング施設の開業が増えている。
グランピングとはグラマラス(魅力的な)とキャンピングを組み合わせた言葉である。自然との触れ合いが快適なサービスと共に楽しめる施設で、キャンプ用品や食材等があらかじめ用意されていることから、気軽で豪華なキャンプを楽しむことができると、近年人気が高まっている。また、コロナ下においても、独立した建物やテントで、人と人が接する機会も少なく、密を避けることができる。グランピングはまさに時代に合った形態の施設で、関西の中心圏から近く、自然豊かな滋賀県はグランピング適地であり、一定の集客を見込めることが開業増加の要因と言える。
施設それぞれに特徴
























