事故発生を抑制へ 建設機械の効率活用で
住宅新報 2022年4月26日 号 8面
コマツ・NTTドコモ・ソニーセミコンダクタソリューションズ・野村総合研究所の4社によって共同設立されたEARTHBRAIN(東京都港区)と、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)は、建設機械向けレコーダーを活用した「テレマティクスサービス」を開発した。東京海上日動火災保険が「建設機械に生じた物的損傷等を補償する動産総合保険」に新設する特約(建設機械用レコーダー端末等に関する特約条項)を付帯した顧客向けとして、4月から販売を開始している。
「テレマティクス」は、自動車などの移動体に、無線通信・情報処理技術を搭載して利用する仕組み。今回、東京海上日動火災保険と、パイオニア(東京都文京区)が共同製作した前方カメラ搭載のテレマティクス端末を建設機械に取り付けた。1日の作業内容や稼働時間、位置情報などのデータを取得し、作業状況を可視化できるようにした。
同端末から取得したセンシングデータ(速度や加速度情報など)を基に、建設機械の挙動を把握する。建設機械の効率的な活用や長時間作業に対するアラート通知で事故発生の抑制に期待ができる。























