首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(18) 京成本線沿線別平均家賃(単位:円) 八幡を除き賃貸の空白地帯
住宅新報 2022年8月23日 号 3面
今回取り上げる7駅は賃貸住宅需要の空白地帯であることが印象的だ。
菅野と京成中山はほぼ需要が見られない。菅野は10年以下のシングル向けで7万円台があるものの、募集家賃は下げている。京成中山も同様で10年以下のシングル向けで条件に当てはまるデータが取れているが、家賃は下落している。この両駅は共に築浅シングル以外で事例が見られない。賃貸住宅ビジネスが成り立っているのは京成八幡だ。都営新宿線の八幡駅と合わせて2路線が使える利便性が評価を受けているようだが、こちらも募集家賃は弱含んでおり、シングル向け30年以下とカップル20年以下、ファミリー30年以下で上昇を示しているにすぎない。
鬼越では、10年以下のシングル向けとカップル向けが上昇している。カップルは1.2万円の上昇幅を見せている。ただ、ほかの住宅タイプは条件が当てはまるデータが取れていない。30年以下のシングル向けは21年と20年の比較で上昇はしている。
























