古民家宿の物語 日本全国リノベーション 14 和歌山県田辺市「秋津野ガルテン」(上) 地域活動の先に旧木造校舎の活用が
住宅新報 2022年9月6日 号 11面
小学校の跡地利用
秋津野ガルテンの宿泊棟は古民家風に新築したものである。しかし旧木造校舎を活用するなど、全体の取り組みが参考になり、コラムに取り上げることにした。最近は、ワーケーションのスペースも新たに設け進化を続けている。
場所は、田辺市の市街地から車で約15分、里山・秋津野の集落にある。ちなみに秋津野ガルテンの「ガルテン」とはドイツ語で「庭」を意味する。この施設は、単なる観光や地域振興のみならず、地域住民も集える「庭」としての役割も担う。施設の位置する上秋津地区では地域課題を地域住民同士が議論して実行に移すなど、地域づくりの盛んなエリアであったからこそ、交流をコンセプトに施設作りが可能となった。























