古民家宿の物語 日本全国リノベーション 20 静岡県下田市「見晴亭」(上) 移住促進の拠点の一つに
住宅新報 2022年11月1日 号 11面
増加する空き家
民宿が減少傾向の伊豆半島にあって、一棟貸しの宿は、重宝されるのだろう。ここを所有し運営するのが「NPO法人伊豆in賀茂6」という移住相談の団体だ。お試し移住をしてもらって、下田市を知ってほしいとの思いから、昨年ここをスタートさせた。
実は、下田市では昭和40年代から50年代にかけて別荘が増え、その当時の建物が空き家になっているそうだ。下田市の建物は、全体として築50年ぐらいが多く、当時、海水浴ブームで別荘用として購入された物件だ。美しい海辺は、開放感を求める都会人の心をつかむのだろう。























