首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(29) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 表参道の築浅の家賃強含み
住宅新報 2022年11月8日 号 3面
オフィス街が広がり、居住エリアの印象が弱い中でも表参道は需要の強さが募集家賃から見て取れる。シングル向けでは、築10年以下、20年以下、30年以下の全築年帯で家賃が上昇している。築10年以下は、全住宅タイプで家賃が上昇している。カップルは前年から1万7731円上がり、ファミリーも同1万8602円と共に大幅な値上げをとなった。一方、カップル向けで築30年以下の築古は6万円と大きく落ち込んだ。ファミリー向けで築30年以下は条件に当てはまる物件が見当たらなかった。外苑前はシングル向けの需要がいまひとつとなり、カップル向けで築10年以下と20年以下が上昇した。築10年以下ではファミリーも上昇している。築30年以下の築古物件は全タイプで該当する住宅が見当たらない。
青山一丁目、赤坂見附、溜池山王、虎ノ門の各エリアはほぼ賃貸住宅の需要が見当たらない。青山一丁目は、表参道などと並んで店舗ビル等が多い。その中でカップル向けが築20年以下で需要が見られるものの募集家賃は下げている。赤坂見附はシングル向けで築10年以下が強含み、ファミリー向けは2万6759円の上げ幅だった。カップル向けは築20年以下で需要が見られるが募集家賃は下げた。























