住宅・不動産企業の23年3月期中間決算 過去最高続出、中堅は二極化 金利動向、オフィス大量供給に注視
住宅新報 2022年11月22日 号 1面
大手、過去最高業績を更新
23年3月期決算となっている大手ディベロッパー5社の業績は、4社が増収、すべての社で増益。二桁増も目立ち、各社とも過去最高水準だった。特に海外事業は大型案件の引き渡しなどにより、全体の業績を押し上げた。仲介などの不動産流通は、取り扱い件数が減少したものの、単価上昇により増益という状況だった。
分譲マンション販売は引き続き好調で、契約進ちょく率が高い水準で推移した。三井不動産や三菱地所は、国内分譲住宅事業がいずれも減収減益だったが、期中計上戸数が少なかったことや、高収益のタワマン計上が下期にずれたことなどが要因。「足元は好調さを維持」(三井不動産)し、契約進ちょく率はいずれも9割を超えている。























