賃貸トレンドインタビュー 江原亜弥美「SUUMO」副編集長に聞く 外国人対応が成長戦略 「遮音」「断熱」未対応は退去リスク
住宅新報 2022年12月13日 号 3面

江原亜弥美氏
ーー22年の賃貸居住者の特徴について。
学生や新社会人など単身者の動きは、コロナ禍前には戻っていない。リモートワークやオンライン授業をはじめ、失業して実家に戻ったというケースも聞かれる。今春以降、動きが戻っているのは都心部の外国人留学生などだ。三大都市圏のほか、京都や福岡の事業者からもビジネスや留学目的の外国人の住まい探しが増えているという。
賃料については、首都圏全体では上昇している。「SUUMO首都圏の反響賃料データ(22年1~3月)」(SUUMO調べ)によると、シングルタイプは東京が下がった一方、神奈川、千葉、埼玉は上昇。カップルタイプ、ファミリータイプも各エリアで上昇しており、広い間取りほど家賃上昇率が高いという特徴を示している。シングルタイプで低めの賃料の部屋を探す人や、失業等で以前よりも低額な家賃を探す人がいるという。円安ドル高を考えれば外国人留学生は比較的ぜいたくな部屋探しができる状況だ。























