日建設計 都市フォーラム開催 福岡・天神地区でDX
住宅新報 2023年1月3日 号 8面

日建設計(東京都千代田区)は、福岡・天神地区におけるDXの可能性をテーマとして、『日建設計 都市・社会基盤部門 都市DXフォーラム』を22年12月に開催した。
福岡市の天神地区では、新たな都市空間と雇用を生み出す施策「天神ビッグバン」に基づき、組織的な計画調整の仕組みと共に多数の再開発プロジェクトが進展している。そこでは、従来の計画・設計施工や都市運営を根底から変える可能性がある。DXや、現実空間と仮想空間をつなげる「デジタルツイン」の活用と連携が期待されている。
冒頭、同社代表取締役社長の大松敦氏は、「DXやデジタルツインを通じて様々な社会課題の解決に貢献する」とあいさつ。続く講演で、同社都市・社会基盤部門シニア上席理事の岡田亨嗣氏は、3D(3次元)都市モデルの役割と課題について、「景観や環境変化を自由な視点で確認して視覚的にシミュレーションしやすい。防災面を含めて新しい体験やサービスを生み出せる」と説明した。ゼンリン(北九州市戸畑区)GISソリューション営業部課長の遠山啓氏は、同社が進める3D地図データについて、「圧倒的な没入感を得られる。周辺環境をイメージしやすく、関係者間の合意形成も容易になる」と紹介した。























