新時代に跳ねる! 住宅・不動産 チャンスとピンチが混在 環境変化をバネに成長する年
住宅新報 2023年1月3日 号 25面

ウサギ年である2023年の住宅・不動産市場は、アフターコロナと経済情勢の不安定化といった2つ大きな流れの中にあり、先行きが見通せない。しかし、大きな環境変化の中にあることは間違いなく、緊張感を持った模索が続く。
オフィスでは、様々な工夫や仕掛けで、価値を生み出すことにふさわしい場所への変貌を目指す。コロナを機に、新たな住まい方に対応するための取り組みが本格始動し、今年は変化の起点と期待される。賃貸住宅においては、飛躍のために必要な視点など新たな住まいのあり方が試されるだろう。商業施設において人流データを顧客満足につなげるなど、不動産テックは活用段階に入る。
環境対応や地域創生へのニーズが高まる中で、住宅事業者によるビルの木造化への取り組みや、地域課題解決に対する不動産業への期待が高まっている。一方、好調を続けてきた売買仲介市場は、中古住宅価格高騰で厳しい局面も予想されている。


























