古民家宿の物語 日本全国リノベーション (30) 愛媛県内子町「内子晴れ」(下) 魅力的なまちづくりは一日で成らず
住宅新報 2023年2月14日 号 19面
内子町のファンづくり
山内さんによると、内子町へやって来るゲストのほとんどが旅行の通り道で、例えば九州に抜ける際などグーグルマップで偶然見つけて立ち寄るパターンが多い。古い街並みが残っていることすら知らないゲストもいるそうだ。今までの集客方法だとそういうゲストが多く、もっと内子を目的とするゲストを増やしたいと山内さんは願う。そのための秘策をスタートさせた。
具体的にはツアーコンテンツ作りだ。内子町の価値を知ってもらう仕組みである。ゲストは参加することで、地域を知るだけではなく、地元の人とつながれ、町を深く体験できる。早速手応えがあったと山内さんは言う。幸い仲間も増えてきて、移住されてきたあるご夫婦は、自転車ツアーを作ろうとしている。旦那さんは外国人なので、今後外国人の集客も見込めそうだ。























