フォーステック IoTゴミ箱 テックで循環型社会
住宅新報 2023年5月2日 号 8面

フォーステック(東京都千代田区)は、同社提供のIoTスマートゴミ箱『SmaGO』(スマゴ)34台を提供して歩道上に設置している東京・表参道で、日本特殊陶業(名古屋市東区)、ヘラルボニー(岩手県盛岡市)の支援と連携により、『スマートアクションプロジェクト』を開始した。ゴミ回収システムと芸術作家が描くアートを融合させ、持続可能な社会などの実現を目指している(写真)。
同ゴミ箱はソーラーパネルで発電・蓄電して電源が要らず、環境負荷がない。一定量が貯まると、自動で5分の1の量に圧縮。通信機能でゴミの蓄積量が分かり、いっぱいになればアラート通知して管理もしやすい。今回の取り組みは、ゴミを正しく捨てることで循環型社会・経済をつくるのが狙い。ゴミ箱にアート作品を施し、鑑賞して楽しみながら考える機会となる。
また同社は、横浜西口エリアマネジメント(横浜市西区)の主導で、横浜駅西口の公開空間に24年3月までの期間で同ゴミ箱を設置した実証実験も始めている。ゴミの不法投棄や散乱などを防ぐ効果を検証する。今後は、ゴミ箱の壁面に社会性の高い屋外広告を掲出し、収益をゴミ箱の運用費に充てることを検討する。























