「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第26回 お金をかけない差別化 室内に「色」を加える
住宅新報 2023年5月30日 号 12面

前回の稿では差別化にはペルソナ設定が必要だと述べた。
ではペルソナ設定がなされたとして、どのようにそのペルソナに合った部屋にしていくか、ということになる。何も大きなお金をかけてリノベーション工事をする必要はない。リフォームの必要性についてはその部屋ごとに異なる。例えば和室だからと言って無理に洋室にしなくてもいいと言う場合もある。それも結局は和室を好むペルソナを設定し、他も和風にするなど統一感を出せばどこにもない部屋がそこに生まれる。それはそれで立派な差別化である。
お金をかけないで差別化したいとはどの貸主や管理会社も思うことであろう。室内に「色」を加えるだけでも印象が変わる。手軽なものとしてアクセントクロス施工がある。






















