サマンサ・ホームステージング CG合成で 物件の魅力を引き出す
住宅新報 2023年6月27日 号 8面

実際の空室に家具を設営するよりも迅速、低価格で物件の魅力を引き出す〝VRホームステージング〟を実現できるとして、不動産管理会社での活用が広がっている。
CGで合成するインテリアは、物件の建具や床の色合いに合わせて6種類のインテリアスタイルと、寝室・ホームオフィス(書斎)・子供部屋の用途の中から組み合わせて選択できる。まず、米国・Matterport(マーターポート)製の専用カメラで撮影し、室内空間をデジタルデータ化。その画像に、提携企業roOomy(オランダ)がCG化した家具などを配置し、室内を演出できる。3週間程度で納品できるという(イメージ写真)。
実際に現実の空間を歩き回るように、ウェブ上に創出したVR空間内を移動して、360度で方向転換しつつ各室内を内覧しながら、採寸も同時にできる。高精細に再現されている空間で没入感を〝体感〟でき、新たな住まいと暮らしをイメージしやすくなる。同社は今後、オフィスや商業施設、シニア向けや公的な住宅などからの制作の要望にも応えていく。






















