高齢者の〝新居ニーズ〟旺盛 老後の人生楽しむ時代に 住金機構「リ・バース60」が急増
住宅新報 2023年8月15日 号 1面
■敷地の半分を売却
「最近、シニア世代から住宅を建てたいという相談が増えている」。こう話すのは、東京都杉並区で不動産コンサルティングと仲介を手掛ける武蔵野不動産相談室の畑中学社長だ。例えば東京・郊外に暮らす60代後半の夫婦は、娘家族と暮らすため二世帯住宅への住み替えを計画している。長年暮らした現在の持ち家を売却し、注文住宅で建てる予定だ。住み替え先は住み慣れたエリアを希望し、近隣市に土地を見つけた。
また、東京・23区内で親から相続した戸建て住宅に暮らすシニアの夫婦は、家の傷みが目立つようになったので、敷地(約300坪)の半分を売却し、残りの土地に新たに自宅を建て替える計画が進行中。土地の売却益が1億円超に上るため、その売却益で建築費をまかなう予定だ。
























