古民家宿の物語 日本全国リノベーション (47) 岐阜県大垣市「音をつむぐ宿~縁音~enne」(中) 良い音は木の反響にかかっている
住宅新報 2023年9月5日 号 11面

外観からは想像できないギャップに驚く
石井さんは母屋と離れの2軒をセットで購入し、敷地の奥にある母屋を住むための場所として、先にリノベーション工事をしていた。その完了が10月だった。石井さんは引っ越し後、生活も落ち着き、年末には離れの古民家を民泊にするための作業依頼をした。母屋の工事で信頼関係もできていた。
工務店選びでは、木の地産地消に取り組みたいと考えたところ、候補が岐阜県内に2軒見つかった。そのうちの1件だった、ひだまりほーむグループのリノベーション専門会社「株式会社WOODYYLIFE」に実際見学したところ、フィーリングが合って施工を依頼することにした。「材木屋からスタートした会社なので、木について詳しいことも安心だった」と振り返る。更に音響についての要望を真摯に受け止めてもらえた。またグランドピアノを古民家に置く場合の荷重の問題にも対応可能だという。ミニコンサートも想定した場合、ピアノを移動しなければならないので、その辺りの配慮もしてもらえる。
理想の音楽宿が完成






















