広がる物流不動産ビジネス 連携で2024年問題に立ち向かう 業界横断で倉庫に可能性 第11回 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子
住宅新報 2024年2月13日 号 3面
今年4月1日以降、トラックドライバーの年間の時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって、物流の停滞が懸念される「物流2024年問題」。イーソーコグループが主幹を務める物流不動産協同組合の賛助会でも、解決に向けて様々な取り組みを行っています。
賛助会の事務局長を務める武永雅裕氏は、三井倉庫港運神戸支店でキャリアをスタートするも、入社3年目に阪神淡路大震災を経験。その後、親会社や関連会社への出向転籍を通じて、港湾での国際物流の業務から国内の物流拠点の立上げ・システム構築まで、様々な物流プロジェクトに携わってきました。所属する会社がM&Aで買われて、どんどん大きくなるのも見てきました。環境が目まぐるしく変化する中でも折に触れて社内外のパートナーに助けられたと言い、「人と人とのつながりの大切さ」を実感していると言います。
物流不動産ビジネスに参画するきっかけも、人のご縁でした。約30年前に出向先で出会った恩人を介してイーソーコグループとつながり、物流不動産協同組合の賛助会の運営に関わるようになったのです。



























