不動産取引現場での意外な誤解 売買編213 土地の分合筆はその土地の歴史を隠す?
住宅新報 2024年5月28日 号 13面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解

Q.今回は私達宅建業者が日常業務において注意をしなければならない登記の見方についてうかがいます。
A.注意を要する不動産登記ということになると、一般的には「権利に関する登記」が中心になってきますが、今回は、最初に「表示に関する登記」から始めたいと思います。
その理由は、通常私達が取引する土地は、いわゆる「宅地」という地目の土地が中心になっているのですが、その土地がいわゆる「造成宅地」であった場合には、その土地が過去にどのような土地であったかについては、あまり注意を払わないで取引に入ることが多いからです。























