不動産・建設カンファレンス 変革を乗り越える データ活用と産業規制
住宅新報 2024年7月30日 号 8面

Prop Tech JAPAN(東京都千代田区)は、不動産・建設分野のイノベーションを紹介するカンファレス『KABUTO ONE Startup Conference 2024』を7月25日に東京都内で開催した。
パネルディスカッションの『不動産データ活用と人材育成』のテーマ(写真)では、イタンジ代表取締役社長執行役員CEOの永嶋章弘氏、ナウキャスト代表取締役CEOの辻中仁士氏、三菱地所DX推進部ユニットリーダーの篠原靖直氏、国土交通省不動産・建設経済局地理空間情報課長の矢吹周平氏が登壇。SIGNATE代表取締役社長CEOの齊藤秀氏が進行し、各氏発言の要旨として、「あらゆるビジネス展開や暮らしのサービスは不動産にひも付く。公開データを活用する熱量が高まる一方、各社の保有データ数は少ない。個社データを〝使える〟状態にし、外部データと融合すると個社最適なビッグデータとなり、革新的なビジネスが生まれる。ただ、中小企業でのデータ活用は、限られた人的資源の関係から難しい。各社がデータを持ち寄る醸成づくりが大切で、不動産とITの両方の知見を持つ人材を育成する。端緒は高度に考えず、収集・分析・活用のシンプルな仕組みで始めれば、不動産データを生かしやすくなる」と説明した。























