日本不動産研究所 本社事業部に設立 「建物専門チーム」始動 ストック資産の価値を査定
住宅新報 2024年8月6日 号 1面

日本不動産研究所は、本社事業部内に「建物専門チーム」を立ち上げストック時代に対応した新たなサービス提供を始めた。建物運営上の課題を解決・支援することに特化したチームで昨年10月に設立し、先月から本格的に動き出した。不動産の経済価値を見いだす不動産鑑定士と建築がタイアップして展開する。
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管理された建物は資産性を備え、怠れば外部不経済をもたらす。本社事業部参事で建物専門チームのリーダーである立石正則氏は「これからは古い建物を使い続けるために建物評価へのニーズが高まる。土地評価だけでなく、ストックをどのように使おうかという向き合い方に直面する時代が訪れる。建物の価値を見いだす取り組みが不可欠だ」と話す。建物の適切な運用に向けてのリノベーションや長寿命化の工事、省エネ対応など建物所有者をサポートする。各案件でBIMを使う。コンピューター上で建物だけでなく地下埋設物も含めて3Dで可視化する。既存建物にとどまらず、新規建設で想定建物の可視化にも対応。 受注した案件は、現地での調査なども踏まえてレポートを作成する。昨年10月を起点に初年度は、案件として30~40件の受注でおよそ1億円の売り上げを見込んでいる。























