不動産選別 衝撃 空き家900万戸 建物価値を追う 品質・性能向上と値ごろ感の両立へ 既存・新築とも選択多様化
住宅新報 2024年8月6日 号 20面
住宅メーカーが近年注力している、買い取り再販による既存物件のブランディングなどもリノベーションによって新築と同等の品質を維持しつつ、新築に比べるとリーズナブルな値段で住宅を購入する有効な選択肢の一つとなっている。
積水化学工業は21年に、自社施工の買い取り再販ブランド「Beハイム」の全国展開を開始。3年間で売上高80億円に伸長した。物件購入者の中には、ビルダーや工務店が手掛けた新築物件も併せて検討する顧客もいるなど、新築物件との競合するケースもあるという。30年度までに売上棟数500棟を目指している。
トヨタホームも昨年、買い取り再販ブランド「スムクル」を立ち上げた。自社施工物件にとどまらず、一般の木造戸建て住宅や他社開発のマンションなども扱い、25年度には年間100件の対応を目指している。
























