JLL調査 24年版グローバル不動産透明度 独自の商習慣が課題 日本は11位で足踏み感
住宅新報 2024年9月10日 号 3面

不動産サービスのJLLは9月5日、「2024年版グローバル不動産透明度インデックス」を発表した。2年に1回実施しているもので、世界89カ国と地域の151都市を対象に256項目を6つのサブインデックスで分析してランキング化したところ、不動産市場の透明度1位は前回と変わらず英国だった。2位にフランス、3位に米国がランクインし、日本は11位と前回調査から1つランクを上げたものの、先進国の中での評価は足踏み状態が続き、依然として多くの課題を残していることを浮き彫りとした。
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同インデックスは、透明度を「高」「中高」「中」「中低」「低」の5段階で評価しており、「高」は13位のシンガポールまでで、日本を含めた2カ国以外はアングロサクソン系の国が占めている。過去2年間で世界の商業用不動産直接投資の80%超となる1.2兆米ドルを超える投資が透明度「高」グループの国々に集まっているという。不動産市場の透明度が高いことが投資マネーを呼び寄せている。






















