IT版〝トキワ荘〟展開 CEspace 入居者のデジタル技術で地方支援
住宅新報 2024年9月17日 号 8面

デジタル人材の存在意義や価値を高める「居」(場所)、複合的に〝複業〟できる「職」と、「住」まいの〝居職住〟を提供すると同時に、地方の中小企業などが抱えるIT化やDX化の課題解決に寄与している。企画・運営する賃貸住宅は、一般的な賃貸住宅とシェアハウスの中間的な形をコンセプトとして、デジタル人材だけを入居条件にする。
同社代表取締役社長の若泉大輔氏はその狙いを、「手塚治虫氏などの漫画家が集っていた〝トキワ荘〟をイメージしている」と説明する。現代の〝IT版・トキワ荘〟は、入居者のデジタル人材たちが共有ラウンジに集う。刺激を受け合い、過去の入居者とのつながりも含め、コミュニケーションを深める(写真)。
物件は同社の企画開発後、投資家に売却し、同社がサブリースの形で管理運営している。現在は首都圏の目黒・恵比寿・自由が丘・二子玉川・芝公園の5棟、新潟駅前1棟の計6棟を展開する。IT系企業を単独起業し、共同創業した人材も生み出している。






















