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スタンダード会員限定ひと 理由問わず 急な転居を補償「住みかえ解約補償」サービスを開発したCHINTAI 社長室 中山大之さん

住宅新報 2024年10月8日 号 2面

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ひと 理由問わず 急な転居を補償「住みかえ解約補償」サービスを開発したCHINTAI 社長室 中山大之さん

 賃貸住宅の契約後に転勤や療養、介護など急な理由により解約せざるを得ない入居者に対応した「住みかえ解約補償」サービス。月額2980円の負担で転居に伴う費用を最大50万円補償するもので、居住していた物件の違約金や、住み替え先の仲介手数料と引っ越し費用に使えるよう昨年7月に提供を始めた。同社の調査では1年以内での早期解約率は10人に1人が何らかの理由で早期退去を選ばざるを得ないという。

 事業企画の実力を試したいと考えてCHINTAIに入社し、1年目でサービス開発者に就任した。「入居後の安心を届ける補償サービスをどのように定義し、商品内容にどのように落とし込めるかに苦労した。新しい概念での補償であるため、サービス利用規約の作成に当たり参考にできるものがなく、手探りで条文を作成する工程は文字通り苦労した」と振り返るとともに、「住みかえ解約補償の第2フェーズを模索している」と明かす。『やむを得ない理由』だけでなく『引っ越し後のどんな理由』でも補償対象とする予定だ。

 「補償サービスの概念を覆すような、そんなことまで対象にしてくれるのか、というものにしたい」と話す。関係各所の意見を最大限に生かして年内にもスタートを切ることをイメージする。前職は中堅の上場不動産会社で財務経理部と営業部を経験し、前者で煩雑な業務内容をマニュアル化して社内表彰を受け、営業部では月1件・目安粗利200万円のノルマを全月で達成(月平均2.5件)したという文武両道だ。事業企画職にこだわったキャリアを歩み仕事で成果を残したいと将来を見据える。

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