UR×MUJI 横浜で団地集会所リノベ 交流拠点化し地域活力向上へ
住宅新報 2024年10月29日 号 3面
港南台かもめ団地は、76年管理開始で全16棟・約1500戸の大規模団地。立地はJR根岸線港南台駅から徒歩11~15分。JR横浜駅や都心方面へ直接アクセスできる同路線沿線で、周辺には大型の商業施設や医療施設も所在する。また、敷地面積が広いため住棟間の空間に余裕があり、植栽や公園・広場等が豊富な点も特徴。
半面、建物と居住者の「2つの老い」が進み、住民の新陳代謝やコミュニティの活性化などが課題となっていた。同団地に限らず、全国70万戸のUR賃貸住宅のうち、7割弱に当たる約47万戸は築40年以上の経年団地だ(23年度末時点)。団地の再生や活性化、持続化はURにとって重要なテーマとなっている。
そうした背景から、URは12年度からMUJI HOUSEと協業し、UR賃貸住宅のリノベプロジェクトを開始。23年度末までに、全国63団地で約1300戸のリノベ住戸を供給してきた。更に21年度からは、リノベ対象を外観や屋外広場、商店街区といった共用・非住宅部分にも拡大した「団地まるごとリノベーション」を開始。今回の集会所リノベはその第2弾という位置付けで、集会所のリノベは初めての試みとなる。























